冬太り解消まとめ

冬は痩せやすい季節ではない

冬に代謝が上がるという根拠は「震え」と「非震え熱産生」という体の機能です。
つまり寒い季節に体温を上げるから代謝が高くなっているので運動すればダイエットに一番適している季節とされているのです。

寒い季節が痩せやすいのは下記のような記事が根拠になっていると思われます。

じっとしているだけで1日に5000ものカロリーを消費してしまう。さらに時速321kmの風が吹く環境

NATIONAL GEOGRAPHIC コンティネント7:南極大陸より引用

http://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2094

確かに南極探検隊の消費カロリーは日本での消費カロリーよりも多く「南極ダイエット」という言葉もあります。

南極の平均気温 -2.8℃
時速321kmの風が吹き平均風速は7.9m/s

寒い上に風が体温を奪うので体温を一定に保つために震えます。

冬に痩せるというのは『寒さを感じると体温を上げるため「筋肉の震え」と「非震え産熱」がおこります。』
この反応を根拠に「寒い季節は基礎代謝が上がるので痩せやすい」と持論を展開しておられるようです。

この反応は、基礎体温よりも体が熱くなれば汗をかいて冷やそうとします。南極や北極など極寒の環境では体温を上げつつけなければならないので震え続けてカロリー消費量が高くなっているだけです。

一般的な日本の環境では衣類も暖房もあるので同じ条件で考えない方がよいでしよう。

 

ちなみに日本での運動目標は1日10000歩以上の運動が奨励されています。

カロリーに換算して約300Kcal。

1日1万歩の根拠
海外の文献から週当たり2000kcal(1日当たり約300kcal)以上のエネルギー消費に相当する身体活動が推奨されている6)。歩行時のエネルギー消費量を求めるためのアメリカスポーツ医学協会が提示する式を用いて、体重60kgの者が、時速4km(分速70m)、歩幅70cm、で10分歩く(700m、1000歩)場合を計算すると、消費エネルギーは30kcalとなる。
つまり1日当たり300kcalのエネルギー消費は、1万歩に相当する。

厚生労働省 身体活動・運動より引用
http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/b2.html

これは目標数値なので実際の運動量は少なく1日の歩数と比べれば検討がつきます。

以上の2点から寒い季節だからダイエットに適しているとは言えないと断言します。

冬場は痩せてはいけない季節

人間は冬眠しませんが、秋から食欲が旺盛になることがとても多い。
東洋の古い医学では、秋ごろからは代謝が活発ではないので栄養分もためておくイメージ。

不必要に動かない方が冬場の養生になるのです。

基本的には痩せるよりも現状維持(夏ごろからダイエットを始めている方に限る)を第一に考えます。

次のページではイベントごとのダイエット法を紹介しています。

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