【顔の悩み相談11】顔の右側が全て上がり、顎が歪む。目を左右同じにしたい

b 少女さんから顔の悩み相談をいただきました。

ご相談内容は、次のとおりです。

・目鼻口すべて骨から上に上がっています。

・下顎角が左に比べ右側が前に出ています。

・左側の目が垂れていて、右側より好きなので左側に合わせたいです。

ご相談ありがとうございます。

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右側の顔だけ引きつる場合の対処法

相談内容から読み取ると

右側の顔全体が上がっていても体の歪みは一切書かれていないので

首だけを傾ける癖があるのではないかと想像します。

右の顎だけが前に出るのは下顎が回転している時の症状です。

傾きが少ない状態で右の顔全体が上がってみえるのは、首と顎に傾けようとする体の癖と姿勢を保とうとする強い力が働いていると思います。

以上の理由から改善方針として次の3段階に分けてケアをおこないます。

首の筋肉を緩める

経験上姿勢に歪みが目立たなく顔だけが歪む場合
首全体が緊張して動きが少ないケースが多いからで
顔の矯正も、おこないやすくなるからです。

顎の調整

口元や鼻が歪むのは、おおむね
噛み癖や歯並びの悪さが影響するので
顔のアンバランスの場合、顎を重点的に
調整します。

目のまわりの左右差を整える

仕上げに顔全体のバランスを整えます。
目や眉の高さを筋肉バランスで調整します。

首の緩め方

顔の歪みに関係する首の筋肉の安全な緩め方です。

顔の一方の引きつりは首の筋肉が影響しています。
この章では、頭を傾かせる働きのある筋肉の安全な緩め方を紹介します。

 

対称の筋肉は次の3筋です。
・前斜角筋(ぜんしゃかくきん)
・中斜角筋緩(ちゅうしゃかくきん)
・胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)

前・中斜角筋は首を傾ける筋肉の代表的なものです。

 

首の横や後ろから鎖骨・肋骨についています。

この筋肉の近くには、神経が通っているので

強い力でマッサージをすると手をしびれさせたり

力が入りにくくなることもあるのでストレッチでほぐします。

斜角筋の触り方

指の柔らかいところで首の横、場所は問いませんので触ります。

首にふれたままで頭を傾けると動きを感じます。

この時に動くの場所がこの筋肉です。

特に硬い所を見つけておくと効率よく緩めることができます。

①斜角筋を触れたまま鎖骨を触ります。

②鎖骨は、首と胸の境目にある長い骨です。

斜角筋のストレッチ方法

 

この手順は筋肉の触り方と手順が逆になるので注意してください。

 

①鎖骨をゆっくりとスライドさせます。

②で筋肉の動きを確認します。

鎖骨をスライドさせたままで

②の筋肉をゆっくりスライドします。

数回繰り返すと緩みます。

 

硬い場所が複数ある場合は場所を変えて同じ操作を繰り返します。

一度に緩むことは稀です。

数回繰り返すことで柔らかい状態で安定してきます。
筋肉が逆の場合も同じ手順です。

胸鎖乳突筋の緩め方

胸鎖乳突筋の緩め方です。

触りやすい筋肉なのでイラストのように①②の順番で触ってください。

緩めるための準備です。

①を胸にゆっくりスライドさせます。

すると②で筋肉が動きます。

胸鎖乳突筋を緩めます。

①で鎖骨をゆっくりスライドさせたまま

②で動いた場所も①と同じ向きにゆっくりスライドさせます。

②が動かなくなれば緩んでいます。

場所を変えて筋全体を緩めてください。

筋肉が逆の場合も同じ手順です。

これで首の傾きをコントロールしてください。

顎の調整法

顎関節の調整のも前に、周囲の筋肉をほぐしておきます。

矯正しやすくするためと痛みを防ぐ目的があります。

顎の周りの筋肉のほぐし方

歯を食いしばると頬に動く筋肉が咬筋(こうきん)です。
強い筋肉なのでしっかりほぐしましょう。

 

指をチョキの形にして咬筋を挟みます。
そのまま、円を描くようにほぐします。

上下に動かしても解せます。

前後に動かすのも有効です。
手を動かしやすい方法で緩めてください。

顎関節揺らし

顎関節を揺らして深部にある筋肉も緩めます。

指を左右の下あごの角に当てます。

そのまま1㎜~2㎜の幅で前後に動かします。

 

この時顎を前に突き出した状態で
前後に揺らすと効率よくほぐすことができます。

左右目の整え方

相談者さんは右目を左目に合わせたいので

右目をモデルにしますが、反対の目が気になる場合
反対の目の周りの筋肉を整えます。

 

掌の柔らかい部分で円を描くようにマッサージをします。

①~④の手順で緩めます。

目の周囲を重点的にほぐしてください。

 

仕上げに両方の目の周囲の筋肉をほぐします。

一日で左右同じにならなくても継続して調整します。

【動画】顔の右側が引きっていても目を同じにする施策

顔の右側だけが引きつる顔の悩みのまとめ

体の歪みが目立たず顔の歪みがあれば
首の筋肉が強い力で緊張していることがほとんどです。

改善方針として3段階に分けてケアをおこないます。
1.首の筋肉を緩める
2.顎の調整
3.表情の調整

鼻は顎の歪みや目のまわりを整えることで
自然と調整されます。

1回で劇的な変化は望めませんが
変化を感じるかで

変化を感じたら
良い状態を維持するために
継続してください。

手順を忘れるようなことがあれば
このページを繰り返しご覧になってください。

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